フォーラム

第24回フォーラムの内容

去る2010年6月30日(水)、大田区産業プラザにおいて「エコーネットコンソーシアム第24回フォーラム」が開催されました。当日は会員企業18社の他、総務省や連携団体関係者等約82名の参加をいただき、活発な情報交換が行われました。今回のフォーラムでは、2009年度に経済産業省の委託事業として実施された”スマートハウス実証プロジェクト”の成果報告特集として、スマートハウス実証プロジェクトの全体とリまとめを担当された三菱総合研究所 平田様、および、実証実験システムを構築された大和ハウス工業 吉田様の特別講演、日立殿、IBM殿からもこのPJの成果を会員技術紹介としてご講演いただきました。
また、エコーネットコンソーシアムの活動としては、5月下旬に実施した米国におけるスマートグリッド・スマートハウス関連の調査報告、エコーネットの最新の規格の策定状況、エコーネット規格対応ホームネットワーク開発支援ツールの提供方法などをご紹介いたしました。

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下記の内容につき順次報告・説明が行われました。

  1. 2010年度事業計画
  2. 特別講演:経済産業省 平成21年度 スマートハウス実証プロジェクト ~最終成果まとめ~
  3. 特別講演:エコーネットに準拠した住宅APIの提案
  4. エコーネット開発支援ツールの無償提供について
  5. 海外調査報告(米国スマートグリッド・スマートハウス関連調査)
  6. エコーネット規格の強化と今後の展開
  7. 機器オブジェクト体系整備
  8. エコーネットのIPv6対応規格化報告
  9. スマートコミュニティ実現に貢献するIBMの「Smarter Home」と「Coalition(企業連携)」について
  10. 既築住宅への導入を想定した家庭向けエネルギー管理システム基盤
  11. エコーネット規格対応開発支援ツールデモ
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