ECHONET Lite搭載製品の相互接続性の向上を目指し、会員各社が製品を持ち寄って相互接続試験を実施できる場のことです。
ECHONET Lite規格がHEMSにおける公知な標準プロトコルとして推奨され、普及の兆しを見せています。HEMS環境では、異なるメーカのコントローラや機器が混在し、マルチベンダ相互接続性や互換性が重要です。 しかしながら、規格書解釈の相違や実装の誤りなどの問題の発見は、他社の機器と相互接続しないと難しいという現状があります。
エコーネットコンソーシアムでは、会員企業各社が気軽に機器を持ち寄って相互接続を確認し実装情報を共有できる場として、プラグフェストを企画することにより、会員企業各社が安心して製品開発できるように支援しています
参加申し込み期間 | 開催予定日 | 開催場所 | |
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第26回 | 2021年7月1日~ 2021年7月30日 |
2021年9月9日、10日 | 神奈川工科大学、HEMS認証支援センター (オンラインによるリモート参加も実施) |
第27回 | 2021年11月26日~ 2021年12月24日 |
2022年2月3日、4日 | 神奈川工科大学、HEMS認証支援センター (オンラインによるリモート参加も実施) |
★お知らせ
現在、会員に参加の募集を行っています。
2021年度は年2回を予定しています。
本計画は変更となる場合がございます。各プラグフェストの参加申し込み期間、開催予定日、開催場所については、プラグフェスト毎に告知します開催計画のご案内および開催のご案内にてご確認下さい。
*様々なECHONET Lite機器と相互接続性を確認でき、自社での試験では見落としていた問題に気付くことが出来ました。
*実機との接続試験を十分に行えたことに満足しています。
*ECHONET Lite規格で認識不足だった点が明らかになり、不具合を発見することができました。
*他の参加者の方々とECHONET Liteに関する議論を行うことができ、よかったです。
*他デバイスと対戦する事で、ECHONET Lite規格および自社製品についての知識や認識が深くなりました。