四半期活動報告

2023年度 四半期活動報告

エコーネットコンソーシアム活動報告(2023年10月~12月)

1. オープンバッジによるECHONET IoT MASTER認定証配布開始

  • ECHONET IoT MASTER認定証の「オープンバッジ」による配布を開始しました。オープンバッジは世界共通の技術標準規格に沿って発行されるデジタル証明・認証です。資格証明として使用でき、SNSでの共有も可能です。

2. ECHONET Lite Web APIが、能美市の高齢者見守りシステムに実装

  • 『ECHONET Lite Web API』が、『イエナカデータ連携基盤』と共に石川県能美市における高齢者見守りシステムに実装されました(2023年10月)。エコーネットコンソーシアムは、JEITAとデジタル田園都市国家構想とスマートホームの連携に関する共同報道発表を行ないました。

3. ワークショップ

  • 10/5に慶応義塾大学との共催で、ワークショップを開催しました。

4 展示会

  • 10/17から開催されたCEATEC 2023に、デジタル田園都市国家構想とスマートホームの連携をテーマに出展しました。

 

エコーネットコンソーシアム活動報告(2023年7月~9月)

1. 第19回エコーネットフォーラム

  • 2023年7月7日に第19回エコーネットフォーラムを開催し、東京大学生産技術研究所教授の岩船由美子様や株式会社AIoTクラウド シニアフェローの白石奈緒樹様にご講演いただきました。また会員3社に各社の技術をご紹介いただくと共に、エコーネットコンソーシアムは2023年度活動計画を紹介しました。

2. 国際標準化WG武部委員が情報処理学会「国際規格開発賞」を受賞

  • ISO/IEC JTC 1/SC 25において「蓄電池・HEMSコントローラ間アプリケーション通信インタフェース(AIF)仕様」が国際規格として発行されたことへの貢献が認められ、プロジェクトエディタとして活躍した国際標準化WGの武部委員が情報処理学会「国際規格開発賞」を受賞しました(2023年9月)。

3. プラグフェスト開催

  • 2023年9月6日(水)と7日(木)に、第30回ECHONETプラグフェストを会場(神奈川工科大学HEMS認証支援センター)での参加とリモートでの参加のハイブリッドで開催しました。

 

エコーネットコンソーシアム活動報告(2023年4月~6月)

1. ECHONET Lite機器累計出荷台数

  • 2022年度までのECHONET Lite規格を搭載した機器の累計出荷台数が、1億3,879万台になりました(2023年5月)。

2. 国際標準規格発行

  • 蓄電池-HEMSコントローラ間アプリケーション通信インタフェースが、4月20日に国際標準規格IEC/ISO 14543-4-302として発行されました。

3. 会員ID/メーカコード

  • ECHONET Lite Web APIなどでの利用を鑑みて、従来使用してきたメーカコードを会員ID/メーカコードへと改めました。

4. ECHONET Lite Web API ガイドラインの利用に関する方針(利用指針)

  • 事業者がECHONET Lite Web APIガイドラインを利用していることを宣言する場合の指針として、「ECHONET Lite Web API ガイドラインの利用に関する方針(利用指針)」を公開しました(2023年6月)。

5. 各種規定および仕様書発行

  • 「APPENDIX ECHONET機器オブジェクト詳細規定 Release R」(2023年5月)、ECHONET Lite Web APIガイドライン API仕様部、ECHONET Lite Web APIガイドライン 機器仕様部などを逐次一般公開しました。

 

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