よくあるご質問

組織と活動

人と環境が調和した豊かな21世紀社会の実現を目指し、様々な機器が相互接続可能となるホームネットワーク基盤技術の標準仕様策定と普及を目的とし、1997年12月に設立されました。

会員および資格制度の会員と資格に記載していますが、一般会員はECHONETに関心がある企業、学術会員はECHONETに関心がある教育機関で、国籍を問わず参加できます。ECHONET IoT MASTERはECHONET技術セミナーを受講し認定を受けた方が取得できる資格で、個人として参加できます。
なお、幹事会員はECHONETに技術的貢献ができると認められた企業です。

異なるメーカーの機器がECHONET Lite規格でつながることにより、省エネは元より、ホームセキュリティやホームヘルスケア、家電機器の遠隔制御およびモニタリング等が活用できて、より快適、より安全・安心な生活が可能になります。

異なる企業が提供するIoT家電、住宅設備、創エネ・蓄エネ設備の通信を可能にするための「共通のことば」です。

異なる企業の機器がつながるための「共通のことば」となり、環境問題やエネルギー問題、CO2排出の削減、高齢化社会などに対応するためのホームネットワーク基盤技術の標準仕様となることです。

「2025年までに機器制御コマンド200種類を定義」「2030年までにホームコントローラを全世帯に導入」などのロードマップがあります。詳しくは普及拡大のロードマップをご覧ください。

コンソーシアムに参加し会員になると、主に次のメリットがあります。詳しくは会員および資格制度に記載していますので、そちらをご覧ください。

  1. エコーネット規格のドラフトの閲覧や意見提示ができます。また、機器オブジェクトの新規追加や既存機器のプロパティの変更を申請することができます。
  2. フォーラム/シンポジウム/展示会で、自社製品や技術の展示/紹介/講演をすることができます。
  3. プラグフェストに参加し、他の会員の製品や技術との相互接続試験ができます。
  4. 規格適合性認証を取得するとECHONET、ECHONET Lite、ECHONET Ready、ECHONET Lite AIFの商標を商品に貼付することができます。
  5. エコーネット規格対応製品の開発に必要なメーカコードを取得できます。
  6. ECHONET Lite機器を対象としたサービス開発を支援するECHONET Lite Web API実験クラウドを利用できます。
  7.  
  • 企画運営委員会
    • ECHONET Lite AIF認証構築WG:ECHONET Lite AIF認証の仕組みを構築します。
    • 規格認証WG:認定試験機関と認定認証機関を管轄し、ECHONET Lite認証を管理します。
    • 国際標準化WG:ISOやIEC、ISO/IEC(JTC1)でECHONET Liteの国際標準化を推進します。
    • 知財・法務WG:コンソーシアムが所有する商標の管理や、法務事項を担当します。
    • ECHONET 2.0技術セミナー検討WG:ECHONET IoTマスター制度とそのための技術セミナー課程を構築します。
    •  
  • 技術委員会
    • システムアーキテクチャWG:ネットワーク全体のアーキテクチャを検討します。
    • スマートEMS検討WG:ECHONET機器オブジェクト詳細規定の追加や改訂を推進します。
    • 相互接続WG:相互接続性維持のためのプラグフェストの開催などを担当します。
    • Web API検討WG:ECHONET Lite Web APIの仕組みを構築します。
    •  
  • 普及委員会
    • 広報WG:ウェブサイトやパンフレット、展示会など対外活動を担当します。
    • 国内推進WG:各種国内関連団体との連携を担当します。
    • 海外推進WG:海外団体との連携や海外展示会出展を担当します。
    • データ連携検討WG:ECHONET Lite規格と他の標準規格との連携方法を検討します。
    •  

会員向けに、エコーネットコンソーシアムの取組みや活動状況報告、および会員各社の製品紹介を行うイベントで、年2回開催しています。過去の内容は、フォーラム・ワークショップ報告(会員向け)またはフォーラム・シンポジウム・展示会報告(非会員向け)をご覧ください。

会員以外の方にもECHONET Liteやエコーネットコンソーシアムの活動を知っていただくために、外部有識者による特別講演や、関連省庁および関連企業・団体の方の講演と、エコーネットコンソーシアムの活動報告を行うイベントで、年1回開催しています。過去の内容は、フォーラム・シンポジウム・展示会報告をご覧ください。

総会、フォーラム、シンポジウム、プラグフェスト等に参加できます。また上位委員会から要請があれば、機器オブジェクトの提案やWGへの参加もできます。詳しくは会員および資格制度の会員と資格をご覧ください。

フォーラム、シンポジウム、プラグフェスト等に参加できます。また上位委員会から要請があれば、機器オブジェクトの提案もできます。詳しくは会員および資格制度の会員と資格をご覧ください。

フォーラムとシンポジウム等に参加できます。また上位委員会から要請があれば、機器オブジェクトの提案もできます。詳しくは会員および資格制度の会員と資格をご覧ください。

独立した民間団体なので直接の関りはありませんが、スマートメーターやHEMSの普及への取組みなどで協力しています。

神奈川工科大学の一色先生にコンソーシアムのフェローに就任いただいてアドバイスをいただいている他、神奈川工科大学内のスマートハウス研究センターで海外展開やプラグフェスト開催のご支援をいただいています。また、コンソーシアムのフェローに就任いただいている北陸先端科学技術大学院大学の丹副学長と、慶應義塾大学の梅嶋先生にもご支援いただいています。その他にも学術会員になられている大学にもご協力いただいています。

地域戦略として、アジアはECHONET Lite規格の採用、欧州は規格間データ連携、北米は大規模プラットフォーマへの戦略検討を基本として活動しています。また、海外での展示会にも精力的に出展しています。

W3C、ZigBeeアライアンス、Wi SUNアライアンスなどと協力している他、IGRS、KASH、CABA、AHNCなどの団体とも情報交換しています。

ECHONET Lite規格の主要部分である「ECHONET Lite通信ミドルウェア」はISO/IEC 14543-4-3として、「機器オブジェクト詳細規程」はIEC 62394として、ECHONET Lite AIF仕様書のうち「家庭用エアコン・HEMSコントローラ間AIF仕様書」はISO/IEC 14543-4-301として、国際標準規格に認定されています。また、規格拡充に伴い、順次国際規格のメンテナンスも進めています。

ECHONET IoTマスター制度/ECHONET IoT MASTER

一定以上のスキルを取得していただくためには、2日連続で受講していただく必要があります。

2日間の技術セミナーカリキュラムをすべて受講することと、認定教育機関が行う「スキルチェックテスト」に合格することです。詳細は、ECHONET IoTマスター制度についてに掲載している認定教育機関にお問合せください。

現時点ではインターネット・アカデミー様だけですが、今後増やしていく予定です。

開発、規格、ライセンス

ECHONET Lite規格は必要に応じて改訂します。ECHONET機器オブジェクトやサービスオブジェクトの追加および変更は、年に2回会員から提案を募集し、SEMS検討WGを中心に検討して開発します。

一般会員は、会費をお支払いいただければ規格の採用には費用は掛かりません。規格を採用した製品を販売するためには認証機関を通じて認証登録番号を取得する必要がありますので、その費用が掛かります。また試験機関で試験する際にも費用が掛かります。それぞれの費用については、各認証機関や試験機関にお問合せください。

エコーネットコンソーシアムはECHONET Lite Web API関連のツールは提供しますが、ソフトウェアは提供いたしません。一般会員には、ミドルウェア、開発支援ツール、メンテナンスツールなどを提供されている会社がありますので、直接お問合せください。

規格書に即した通信システムを搭載またはサポートし、規格書に基づくソフトウェア(アプリケーション)を開発していただきます。一般会員には開発をサポートする会社がありますので、必要に応じてお問合せください。

コンソーシアム自体は特許を保有していません。コンソーシアムは、エコーネット規格を採用することを希望する者が本規格に準拠した製品を商業化するのに必要な知的財産権を合理的かつ非差別的に使用できることが望ましいものと考えています。かかる知的財産権のうち、本規格を満足するために技術的に不可避である特許権及び実用新案権の取扱いについては、知的財産権取扱規則に定めていますので、詳しくはそちらをご覧ください。

会員になっていただき、メーカコードを取得していただく必要があります。規格を採用した機器やサービスを販売するためには、認証機関を通じて認証登録番号を取得する必要があります。

テレビなどのAV関連機器、炊飯器などの調理・家電関連機器、家庭用エアコンなどの空調関連機器などがあります。詳しくはエコーネット規格 APPENDIX ECHONET機器オブジェクト詳細規定を参照してください。

互換性を確認するために、プラグフェストを開催しています。また、スマートメーターをはじめとする重点8機器に関しては、各業界団体と協力してインターフェース規格を策定しています。

指定していません。 ECHONET Lite規格ではOSI参照モデルの第4層以下は自由に選択できるようになっていますので、普及している伝送メディアを使うことができます。

会員でない方も、アプリケーション通信インターフェース仕様書をダウンロードすることができます。ただし、仕様書に対応する認証試験仕様書は、会員のみが入手可能です。

ECHONET Lite規格認証

コンソーシアムの会員になった後、各種申請書のご案内にある「メーカコード発行申請書」をご提出ください。

製品認証を申請する会社は、メーカコード取得者でなければなりません。

コンソーシアムの会員でない会社が製品認証を取得することはできませんが、販売することはできます。

認証機関が申請書を受付けた日より10営業日を目途に、認証機関から申請書類の適合/不適合が判定され通知されます。詳しくは各認証機関にお問合せください。

認証機関の営業日であれば、原則認証申請はいつでも可能です。詳しくは各認証機関にお問合せください。

各認証機関にお問合せください。

認証申請書と認証試験仕様書は、認証仕様書、申請書、試験ツールダウンロードから入手可能です。申請にあたっては、最新の文書をご使用ください。認証取得の詳しい手順は認証機関が配布する冊子に記載されていますので、はじめに認証機関にお問い合わせください。

ECHONET Lite規格のみを認証取得される場合は、申請者が提出した認証試験仕様書に基づく試験結果を含む申請文書を認証機関で審査しますので、認定試験機関による認証試験は必要ありません。なお、低圧または高圧スマート電力量メータのAIF認証を取得する場合は、それに関連するECHONET Lite規格と認証取得に係るECHONET Lite機器認証試験を認定試験機関で実施する必要があります。

可能です。ただし、認証対象の製品が搭載するメーカコードは、申請者が保有するメーカコードでなければなりません。

最新の規格バージョンでの認証取得を推奨しますが、旧規格バージョンでも開発および認証取得は可能です。ただし、認証試験仕様書は、取得を希望する新旧規格バージョンに対応する最新の認証試験仕様書をご使用ください。

一般消費者向けに販売される製品を認証対象としているので、開発者向け評価ボード等は認証を取得することはできません。詳しくは、認定認証機関が発行する「ECHONET Lite規格適合性認証(自己認証)申請の手引き」でご確認ください。

DLL、プラグイン、ライブラリ、ミドルウェアなど、単体でECHONET Lite機能を使用者に提供できないソフトウェアのみで構成されたソフトウェアは認証対象としていません。詳しくは、認定認証機関が発行する「ECHONET Lite規格適合性認証(自己認証)申請の手引き」でご確認ください。

「ECHONET Lite規格書」(主に第2部)に記載されている「ECHONET Liteミドルウェア」の範囲を指します。

OEM製品であっても認証製品の販売には製品認証が必要ですので、御社がコンソーシアムの会員になって認証申請していただく必要があります。ただし、御社が会員になられた後認証申請をOEM元の会社が代行されることは問題ありません。

コンソーシアムホームページには認証取得実績として掲載していますので、認証取り消しの必要はありません。未発売製品のホームページ掲載を取り消す場合は、認証仕様書、申請書、試験ツールダウンロードにある「ECHONET Lite機器/AIF機器関連情報変更申請書」の変更理由に掲載取消理由を記載の上、認証窓口(ninsho@echonet.jp)にお送りください。

ECHONET Lite Web API

クラウド上のサービスが、ECHONET Lite機器を操作および状態参照するためのWeb APIです。そのためのガイドラインとして、Web APIモデルの定義指針やECHONET Lite仕様からのマッピング指針などをまとめた「API仕様部」と、機器ごとのDevice Descriptionをまとめた「機器仕様部」の2種類のドキュメントを用意しています。

ECHONET Lite Web API実験クラウドはECHONET Lite Web APIガイドラインの仕様理解支援や各Web APIの動作検証を目的としたもので、各種Web APIを活用して機器の操作(一覧取得、機器のSET/GETなど)の要求や返答の動作確認をすることができます。

ECHONET Lite Web APIに対応したツールは、現在2種類提供しております。いずれもクライアント側のソフトであり、同API 仕様の直感的な理解を目的とした初心者向けの学習支援用アプリ「ELWebAPIStudy」と、同API仕様に基づく詳細コマンドの送受信を確認できる開発者向けの動作検証用GUIツール「ELWebAPITool」となります。

ネットワーク

そのようなことはありませんが、ECHONET Liteに対応した機器をお使いいただくことにより、省エネや各種IoT家電などの連携によるサービスを受けることができるようになります。

コンソーシアムが対象に想定しているのは、ホームの延長線上で考えられる小規模な範囲のものです。大型のビル用システムやビル管理システムは対象としていません。

ECHONET Lite対応コントローラなどとAmazonやGoogleなどのAIスピーカーが連携してECHONET Lite対応機器を制御するシステムが、各社より出されています。

ECHONET 2.0

Society 5.0は、サイバー空間(仮想空間)とフィジカル空間(現実空間)を高度に融合させたシステムにより経済発展と社会的課題の解決を両立する、人間中心の社会(Society)のことです。ECHONET 2.0では、フィジカル空間にある家電や住宅設備などをサイバー空間であるWeb上で操作出来るようにするとともに、Web上のサービスとの連携を拡大することにより、Society 5.0を実現します。

ECHONET LiteやAIFは、ECHONET 2.0の中でクラウド上の超スマート社会に向けたサービスプラットフォームを支える技術として扱われ、対象機器を増やすなど引き続き拡張されます。

ECHONET 2.0ではIoTライフサービスがWebからも提供されるようになり、より一層便利で快適な生活が実現されます。

例えば、介護福祉士が要介護者の健康状態や生活環境を訪問前に1つのアプリで把握できるサービスが実現し、介護福祉士の業務負担が軽減されると共に要介護者も安心して暮らすことができるようになります。

アプリケーション

省エネや家電制御などのホームコントロールシステム、在宅介護、健康管理サービス、セキュリティサービスなどです。

エアコンや給湯器の制御、太陽光発電システムの管理、健康サービスなど、省エネや便利で快適な生活を実現するためのIoT機器で使われます。

空調や照明器具などの監視・制御、防犯設備監視、店舗のショーケースの監視システムなどで使われます。

現在はHEMSによる操作を前提にしていますが、HEMSコントローラを使わないシステムの検討にも着手しています。ECHONET Liteに対応したHEMSコントローラからは、ECHONET Lite機器の制御や状態参照などを行うことができます。なお、サービスとしてはエネルギーマネジメントシステム(HEMS)に限定されず、快適生活支援サービス、リモートメンテナンスサービス、ホームヘルスケアサービスなどでの利用を想定しています。

その他

エアコン、ホームコントローラ、給湯器、太陽光発電装置、蓄電池、電気自動車充放電器などがあります。詳しくはエコーネット製品紹介をご覧ください。

2013年にJSCAがHEMSと重点的に相互接続性を担保すると定めた、スマートメーター(Bルート)、太陽光発電、蓄電池、燃料電池、電気自動車充電器/充放電器、エアコン、照明機器、給湯器の8機器になります。これらの間の公知な標準インターフェースとしてECHONET Liteの採用が推奨されています。

モデルハウスのような常設展示はありません。コンソーシアムのシンポジウムや各種展示会ではECHONET Liteで実現できることを紹介していますので、是非ご参加またはご来場ください。

法人であり、コンソーシアムの活動趣旨に沿った活動をしていただける方であれば、参加いただけます。

2025年に機器制御コマンドの詳細を定義する機器種別を200種類に、2030年にはホームコントローラを全世帯に導入することを目指して活動しています。

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