昨年12月18日に開催いたしました「ホームアプライアンス・オープンイノベーションシンポジウム」の第2回として本年12月16日にシンポジウムを開催いたします。
昨年のシンポジウムでは、慶應義塾大学が推進するサイバー文明研究センターが見据えるサイバー社会の将来とその課題をご紹介するとともに、エコーネットコンソーシアムがIoT社会ならびにSociety5.0の実現の一端を担うべくエネルギー分野をはじめ、ホームセキュリティやホームヘルスケアなど新しい分野に乗り出すことを目指して検討を開始したECHONET2.0ビジョン戦略についての取り組みをご紹介しました。
本年の第2回では、Society5.0に向けた国の取組み、さらに当コンソーシアムがECHONET2.0ビジョンの具体化に向けた課題とその解決のための取り組みについてパネル討議を通してご紹介いたします。
主催:慶應義塾大学サイバー文明研究センター
共催:一般社団法人エコーネットコンソーシアム
ホームアプライアンス・オープンイノベーションシンポジウム(第2回)
~ECHONET 2.0の具体化に向けて~
日時:2019年12月16日(月)14:00から17:30
場所:シーバンスS館(浜松町)1階 大ホール
【開会のご挨拶】
平松 勝彦 エコーネットコンソーシアム代表理事
【基調講演】
Dr. David Farber 慶應義塾大学サイバー文明研究センター共同センター長
「新たなインターネット世界:IoTイノベーションの本質」
【パネル討議】
「イノベーションへの未来投資。信頼、外部性、そしてECHONET Lite」
<モデレータ>
梅嶋 真樹(慶應義塾大学サイバー文明研究センター・特任准教授)
<パネラー>
松田 洋平(経済産業省 商務情報政策局 情報経済課長)
Dr. David Farber(慶應義塾大学サイバー文明研究センター共同センター長)
谷口 直行(NTTアノードエナジー 取締役スマートエネルギー事業部長)
鈴木 浪平(エコーネットコンソーシアム 理事)
【エコーネット活動紹介】
長沢 雅人(エコーネットコンソーシアム普及委員長)
「IoTに向けたエコーネットの普及活動の紹介(仮題)」
※シンポジウムでは、日本語・英語の同時通訳をご用意しております。
WiFi接続環境として、会場にてSSIDとPWを提示いたします。
シンポジウム終了後、下記会場で懇親会を開催いたしますので、併せてご参加ください。
日時 2019年12月16日(月)18:00から19:30
場所 チサンホテル(浜松町) ふじの間
以下のURLへアクセスいただき、必要事項をご入力の上、送信願います。
申込フォームURL: https://forms.gle/RFTPhXtjYuPrHQnR6
上記URLへアクセスできない方は
以下の「参加申込書」をダウンロードいただき、必要事項をご記載のうえ、Email(送付先:seminar_entry@echonet.jp)に添付してご送付ください。
シンポジウム参加申込書
※お申込いただいた方には参加証をお送りいたしますので、当日、印刷してご持参ください。
参加証がない場合、入場をお断りする場合がございますので、ご注意ください。
・申込み締切: 2019年12月10日(火)
・定員: 150名(先着順)
定員になり次第、締め切らせていただきますので、ご承知おきください。
基調講演では、慶應義塾大学サイバー文明研究センター共同センター長のDavid Farber博士よりご講演いただきます。
David Farber博士は、コンピュータ科学と公共政策の専門家で、インターネットの父とも称せられる著名な教授です。昨年4月より、慶應義塾大学に設立されたサイバー文明研究センターの共同センター長に就任されています。
また、American Association for the Advancement of Science(AAAS)からフェローに選出されています。AAASは世界最大級の学術団体で、「サイエンス」を含む数多くの著名な学術誌を出版しています。