Energy Taiwan出展報告
エコーネットコンソーシアムは、国プロ *の一環として、2022年10月19日から10月21日まで開催されたEnergy Taiwanに出展しました。
会場は、台北市の南港区にある同国最大の展示会場である台北南港展覧館（Taipei Nangan Exhibition Center、TaiNEX）。Energy Taiwanは、PV Taiwan、Wind Taiwan、Smart Storage Taiwan、Energy Power Taiwan、Net-Zero Taiwanの5つの展示会で構成されていて、コンソーシアムはSmart Storage Taiwanに参加しました。
コンソーシアムブースは、カウンターにノートPCを2台配置し、1台でエコーネットコンソーシアムの紹介動画を繰り返し再生し、もう1台で神奈川工科大学が開発した2つのデモシステム（エアコン制御システム、バッテリーシステム）とHEMS認証支援センターのヴァーチャル・ツアーを紹介しました。
訪問客は71名で、業種は、蓄電池メーカー、太陽光発電システムの設備開発や販売、コンサルティング業、建設業等でした。熱心に話を聞いてくれる方が多く、ECHONET Liteとは何か、日本のメーカー以外のエアコンはどうすればECHONET Liteを使えるのか、エコーネットコンソーシアムのオフィスは台湾に無いのか、などの質問をいただいた他、ECHONET Liteは台湾政府より台湾電力に売り込んだ方が良い、などのご意見もいただきました。
*【省04】HEMSに用いられる蓄電池制御方法のECHONET Lite AIF仕様に関する国際標準化
写真1：TaiNEX遠景
写真2：コンソーシアムブース
写真3：デモシステムを説明する様子
写真4：ヴァーチャル・ツアーを使って説明する様子
