ECHONET Lite 機器の相互接続性拡大に向けたご協力のお願い
昨年9月の「内閣府 第23回再エネ等規制等総点検タスクフォース」にてHEMSの普及促進について議論されました。この議論を基に、先日のフォーラムで説明させていただいた通り、会員の皆様へ以下のご協力をお願いいたします。
- ECHONET Lite 機器へのペアリングを制限しないことへ期待を頂いています。他社機器との相互接続の拡大に向けてご協力をお願いいたします。
- 会員の皆様を含め、HEMS に関連する皆様に向け、コンソーシアムから規格適合性認証と相互接続の関係について丁寧な説明を進めてまいります。ご協力をお願いいたします。
【参考】
- 9月13日 内閣府 第23回再エネ等規制等総点検タスクフォース
https://www8.cao.go.jp/kisei-kaikaku/kisei/conference/energy/e_index.html
2050年カーボン・ニュートラル実現の為、住宅用太陽光発電の活用による電力の自家消費を最適化することが重要であり、このためにはHEMSの普及促進が必要である。 - タスクフォースにおける経産省コメント
“本来のエコーネットライトの趣旨に鑑みれば、他社のエコーネットライト機器にペアリングを制限するような機器というものは、本来、規格に認証を与えないといった制度設計を行うことが望ましいのではないかと考えております。(中略)制度改正に向けた議論を開始しますとおっしゃっていただいておりまして、そちらの議論に大変期待をしているところです。”