ECHONET Lite規格が公知な標準インタフェースに推奨されることになりました。
ECHONET Lite規格が公知な標準インタフェースに推奨されることになりました。
経済産業省やメーカなどによる協議体であるJSCA(Japan Smart Community Alliance)の国際標準化WGのなかのEMS-SWG(エネルギーマネジメントサブワーキング)のなかに、本年11月7日、スマートハウス標準化検討会が設置され、そのなかのHEMSタスクフォースで、スマートハウスの中核を担うHEMSの標準プロトコルの検討が進められてきました。検討の結果、公知な標準インタフェースとしてCHONET Lite規格を推奨することが決まり、12月16日開催のスマートハウス標準化検討会に提言され、承認されました。
この内容は、同日、経済産業省より報道発表があり、複数の新聞に掲載されました。今後は、スマートハウス標準化検討会のもうひとつのスマートメータータスクフォースでスマートメーターと宅内のHEMSシステムとの連携にもECHONET Liteを採用する方向で議論がなされることになっています。