エコーネットコンソーシアムは、国プロ* の一環として、2022年9月20日から9月22日まで開催されたEnlit Asia 2022に出展しました。
会場は、バンコクの南東に位置するバーンナー区にあるタイ最大の展示会場BITEC (Bangkok International Trade & Exhibition Centre)で、166社が出展していました。
コンソーシアムブースでは、パネルにタイ語で「国際標準規格」と表記した上で、ECHONET LiteとECHONET Lite Web API、および他標準規格との連携をパネルで紹介すると共に、大型ディスプレイでECHONET Liteによる蓄電池やエアコン等の制御デモシステムと神奈川工科大学HEMS認証支援センターのヴァーチャル・ツアーを紹介しました。また、PC画面でエコーネットコンソーシアムの紹介動画を再生しました。
ブース訪問客は約70名で、タイ以外にもインド、ベトナム、ミャンマー、マレーシアなどのASEAN各国の方、そして米国やドイツ、南アフリカなど様々な国の方がいらっしゃいました。来訪者からは多くの質問やコメントをいただきましたが、特に多かったのは、タイ国内のスマートメータ規格が統一されていないことからECHONET Liteそのものや機能に関する質問で、ECHONET Liteへの関心高さを感じました。
* 【省04】HEMSに用いられる蓄電池制御方法のECHONET Lite AIF仕様に関する国際標準化
